腎不全チーム医療協議会(Kicos)

学術大会・イベント

Kicos学術大会の開催レポート:過去記録

Last Update:2024年2月11日

第6回 Kicos学術大会 終了しました!

当日の資料をご覧になれます。

当日は70名の方にご参加いただきありがとうございました。
また次年度も8月の開催を予定しております。皆様にご参加いただける内容を企画して参りたいと思います。ぜひ、ご意見下さい!
当日のディスカッション資料が出来上がりましたので、下記よりご覧ください(印刷も可能です)。
なお、当日学会参加の方にパスワードを送付しております。

第6回Kicos学術大会ディスカッションまとめ

テーマ:高齢腎不全患者への腎代替療法選択

                  *腎不全看護学会の地方会として3ポイント認定されます

◆日 時:8月20日(日)13:00〜16:00
◆テ
ーマ:高齢腎不全患者の腎代替療法選択
◆大会長:伊藤智恵子 独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)仙台病院

一般演題 5題 :緊急透析導入、事例紹介、臨床工学技士が考えるアミノ酸漏出について

        大学病院、総合病院、クリニックでの高齢患者の腎代替療法選択支援の実際等

特別講演  柴垣有吾先生(聖マリアンナ医科大学)  

        高齢腎不全患者の幸せな腎代替療法選択

◆場 所:web(zoom)開催
参加費:2000円

     振込先 金融機関名:楽天銀行 モダン支店

         口座番号 :2744921

          受取人指名:コウノ メグミ

高齢者を中心に慢性腎臓病患者が増加する中、末期腎不全治療に対する腎代替療法(RRT)選択は高齢者にとっても重要な課題となっています。
RRTの選択は患者のQOLを大きく左右する可能性があり、多職種がチームの一員として、また、さまざまなステージの介入の中でジレンマを感じ、悩むことも多いのではないでしょうか。そこで日頃の臨床の現場での問題点や困りごとなどについて、参加の皆さまと話し合い、学びを深める機会にしたいと考えております。

案内ポスターはこちら

第5回腎不全チーム医療協議会(Kicos)学術大会 終了しました

8月21日(日)13:00~  70名を超えるご参加ありがとうございました

開催日時:2022年8月21日(日)13:00~16:30
テ ー マ:「CKD患者の健康寿命延伸のためのフレイル対策」
大会会長:小坂志保 (東邦大学看護学部 看護学科)
参加費 :2000円
                
振込み先 銀行名:三菱UFJ銀行 神田支店
                店番号:331
                口座番号:普通 0090350
                口座名義:株式会社ピーシーオーワークス
                              〔カ〕ピーシーオーワークス
             *振込み手数料はご負担いただきますようお願いします

第5回Kicos学術大会

抄録集はこちらから  お申し込みの方に順次、パスワードをお送りしております。

第5回Kicos学術大会にご参加いただき、アンケートへご協力いただいた皆様、ありがとうございました。アンケート結果は今後のKicos運営に役立てて参ります。
また、学術大会のテーマにつきましても皆さまのご意見を参考にさせていただきます。ありがとうございました。
Kicos学術大会テーマへのご意見はこちらから
 

参加証・領収証は会の終了後、お振込み状況を確認しメールで送付させていただきます。

第4回腎不全チーム医療協議会(Kicos)学術大会 

終了しました。ありがとうございました。

学会の様子は下へスクロールしてください☆

参加費お振込みご案内

参加費:1000円
*下記口座に参加費:1000円をお振込みください。

===============================
銀 行 名:三菱UFJ銀行 神田支店
店 番 号:331
口座番号:普通 0090350
口座名義:株式会社ピーシーオーワークス
〔カ)ピーシーオーワークス〕
※振込手数料はご負担いただけますようお願いします
===============================

※振込の名義は参加登録された方のお名前でお振込みください。
※参加登録者名と別名義でのお振込み、複数人まとめての振込の場合は

①お名前②振込元名義③お振込み日④お振込み金額をご記入のうえ、
事務局宛「第4回腎不全チーム医療協議会学術大会 振り込みの件」と記載しメールでご連絡ください。
参加登録いただきました個人情報は個人情報保護法を遵守し取り扱い致します。
事務局連絡先:kicos_info@pcoworks.jp

当番会⻑      河野 恵(奈良県立医科大学附属病院)

  

この度、第4回腎不全チーム医療協議会(Kicos)学術大会の当番会長を仰せつかりました河野 恵です。
昨年はCOVID-19により中止せざるをえませんでした。現在もCOVID-19の対応に従事されている医療従事者の皆さまに感謝いたしますと共に、COVID-19に罹患された方々に心よりお見舞いを申し上げます。またお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。

沢山の方々にご参加いただき充実した学会とすることができました。 

第4回Kicos学術大会は「腎代替療法(RRT)選択支援の現場~職種別・場面別~」をテーマに多職種が考えるRRT・再療法選択、SDMについて講演・一般演題を含め開催いたしました。
保存期から腎移植後の再療法選択までを看護師・薬剤師・栄養士・レシピエント移植コーディネーターの立場から、RRTの現場でどのように患者さんに関わっているか講演や一般演題を通して知ることができました。
75名の参加者で充実した時間とすることができました。
また、初めてのweb開催ということもあり、対面式で情報交換会や名刺交換ができないため、何とか交流を図ることは出来ないか…と、演者の先生方の背景にメールアドレスをQRコード化したものを貼り付け、発表時にそれを読み取ることで演者の先生のメールアドレスを取得できる方法を試みました。ここから新たなつながりが生まれ、患者さんを取りまく環境が良いものとなれば嬉しいです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

プログラムはこちらか

抄録集はこちらから
  ※参加登録完了メールにパスワードがございます。

学会写真を少し

 

 

第3回腎不全チーム医療協議会学術大会

開催日:令和元年6月29日(土)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜ランドマークタワー
当番会長:仲宮 優子(国立病院機構水戸医療センター)

プログラム:プログラムPDF

第3 回となる今回は、日本透析医学会・日本腎不全看護学会、
日本移植学会から名義後援をいただき、初めての日中開催とし、
スイーツとお茶をいただきながら行いました。テーマは、【CKD チームの多職種協働】です。

平成30 年度の診療報酬改定により、適切な腎代替療法(RRT)に資する取り組みや実績が評価されるようになり、昨年1 年間はRRT 選択支援に関する勉強会やセミナーが各地で多く開催されたように思います。適切な腎代替療法治療選択を支援し推進するためには、意思決定支援時のみならず、平時からの患者のセルフケア支援がその後の予後に大きな影響を与えること、そしてそれに関わる職種は様々であり、それらの職種が協働し、連携を図ることこそが喫緊の課題であると感じております。
 特別講演では、診療報酬改定から1 年が経過した現在の状況を診療報酬改定にご尽力された湯沢先生にお話しいただきました。RRTにより、腹膜透析の導入数は4.4%増加していましたが、腎移植の件数はほぼ変わっておらず、腎移植を増加させるには、献腎移植のための臓器提供者数を増加させる必要があるとのことでした。
 ワークショップでは「CKD 看護師の協働 顔の見える関係つくり」としまして、地域における腎臓病・生活習慣病センターの役割、施設間・地域の関係つくり、私たちRTC 間の顔の見える関係について話題提供をしていただきました。腎臓病・生活習慣病センターの役割や、八王子の老健やグループホーム、ケアマネージャーや介護支援専門員を巻き込んだ連携つくりには参加された方々も興味をもって質問されていました。
 基幹講演では、私自身が参加した研修で拝聴し感銘を受け是非にとお願いしました、本庄先生に「多職種協働で理念を実践に活かすためのセルフケア支援」についてご講演いただきました。本庄先生のご講演を聞くと、やはり看護って素敵だな…と感じ、患者さん支援に対するパワーをいただく事ができました。

ケーキも講評で、皆さんとの有意義な時間とすることができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

第2回腎不全チーム医療協議会学術大会

開催日:平成30年6月30日(土)
会場:神戸ポートピアホテル・神戸国際会議場
当番会長:河野 恵(奈良県立医科大学附属病院)
プログラム:プログラムPDF

 

私共腎不全チーム医療者協議会は、昨年の透析学会時に第1回の学術大会を開催し、今年度も大会長の中西健先生のご理解を得て、透析学会会期中に会場をお借りし、本学術大会を無事開催させて頂きました。

本会は2016年に腎不全を取り巻く医療者の連携の場として、また一人で悩んでいるスタッフの問題に対する解決の糸口となることを目的に立ち上げました。

 腎不全は発症から保存期・腎代替療法期(血液透析・腹膜透析・腎移植)・再保存期と終わることなくトータルなケアが必要であり、そのためにはそれぞれの自身の領域だけでなく、更には看護師だけではなく他職種と顔の見えるつながり(ネットワーク)によるトータルな知識の向上と臨床での実践(患者への還元)を趣旨としています。

今回は診療報酬・介護報酬の同時改定における地域包括ケアシステムと題しまして、医療の動向についての講演、ワークショップでは病院から在宅まで、「透析側から」「移植側から」「地域医療連携室から」「訪問看護師から」CKD患者の現状と課題と、対策について、基幹講演では腎不全領域における医療経済の話題も提供して頂きました。

当日は透析学会会期中でまだプログラムと重なっていると行くこともあり、参加者が少なく残念でしたが、中華テーブルを囲んでの情報交換会まで参加していただいた方々とまたネットワークを広げることができ、今後の腎不全での連携につなげたいと思っております。

 次回の学術集会も楽しみにしております。               

第1回腎不全チーム医療協議会学術大会Kicos

開催日:平成29年6月16日(金)
当番会長:池田成江(北里大学医学部泌尿器科)
会場:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル1Fパール
プログラム:プログラムPDF

Copyright © Kidney dysfunction team medical coordination & Council All rights reserved.
このページの先頭へ